電車大好き長男の成長っぷり
電車大好き兄弟は、毎日鉄道図鑑やプラレールで大盛り上がり。何度電車の写真を見ても飽きないし、プラレールは創造と破壊の繰り返しで、毎回ちがう線路の組み合わせ。
子供たちにはどんな要素も「楽しい」のだなと思うと、羨ましいほど夢中です。
そんなある日、家の最寄り駅に停車した電車を見た長男が突然
「あれは急行○○行き!」
と漢字で書かれた電車の側面の表示を読んでびっくり。初めは、アナウンスで聞こえたのかなとか、急行は赤い表示だから覚えたんだなと思ってたんですが。
なんか違う。
…。
ビビるわ。
いやね、我が子ながらすごいと思う。自慢したくなるくらい。でも、好きこそものの…って言うけど、そんなんなるの??
どうやら音やひらがなの表記でだんだん覚えてきたみたいです。
主人が熱心に教えてあげてるのかと思って聞いてみたら、主人は私が教えてると思ってたようで、その場で2人で固まりました。
試しに紙にあれこれ書いて読んでもらったら、完璧ではないにしろ、結構読めてる…。
時間や時計の読み方は幼稚園や家でも教えているので、駅に行くとますます電光掲示板が読めて楽しいみたいです。
電車から発展して吸収していることの多さに驚かされています。DVD見せすぎ?とも思いましたが、毎日のように見せてるわけでもないし。
電車はわりと使いますが、ほんとにこう、なんで読めるの?いつ覚えたの!?って感じでなんか言い出すからびっくりする。
これでさらに日本全国の地名と地理もわかるようになったり、路線図がわかるようになったら、もっと面白くなるのかな。
そう考えると知識の輪ってすごいんですね。
電車が走る仕組み、電車の名前の意味、英語のアナウンスは何と言ってるのか、皆が使いやすい車内や駅のデザイン、譲り合いやマナー、鉄道や地名なんかの歴史などなど。電車をきっかけにどんどん広がっていきそうです。
さて、次男は次男で電車の種類いっぱい言えるようになりました。3歳になったらどうなんでしょうか?お兄ちゃんと一緒に電車の解説してくれるのかな?
長男は言葉が遅めで、よくおしゃべりするようになったのは幼稚園に通い始めた年少からでした。なので、2歳でこんなにおしゃべりな次男はどうなるのか。
電車の取り合いのケンカとめちゃめちゃ楽しそうに遊ぶのを繰り返す、そんな2人を見守る毎日です。